京都 救急 動物病院 「京都夜間どうぶつ診療所」

京都夜間どうぶつ診療所

電話番号0774-44-3139

電話番号0774-44-3139

採用情報

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アクセス

当院について

当院について

ごあいさつ

ごあいさつ

京都夜間どうぶつ診療協力会会長[林屋 牧男]

京都夜間どうぶつ診療協力会会長[林屋 牧男]

京都夜間どうぶつ診療所(旧称:南京都夜間動物診療所)は1994年10月京都府南部の全ての開業獣医師の同意と協力のもと大阪堺市のネオベッツ夜間病院に続く日本で2番目の夜間専門動物病院として発足いたしました。

 動物と飼い主の皆さんに安心と安全を、そして開業獣医師に翌日の診療に備え安眠を、というコンセプトで始まりました。

 開院当初は開業獣医師が輪番で診療に当たりましたが現在は夜間救急専門の臨床経験を10年近く積んだ獣医師4名を中心に診療を行っております。

 来院される患者さんと100を超える協力病院や京都府獣医師会に支えて頂きながら緊急の手術にも対応できる設備、深夜の来院時に周辺に気兼ねせずに車で来院頂けるよう無料駐車場、家族での来院についても対応できる広い待合室も設備しております。

 小動物の夜間の緊急疾患に対応し翌日の主治医の先生に受診して頂けるまでの間を安心して頂けるよう診療を行っております。

 今後もこの診療所を永続していけるよう京都府獣医師会協力のもと、スタッフ一同努力を続けてまいります。

スタッフ紹介

スタッフ紹介

伊藤【獣医師】所長

伊藤【獣医師】所長

出身地

神奈川県(北里大学卒)

趣味

旅行

ペット

ネコ2匹

メッセージ

休日にご朱印を集めたり、おいしい地酒やご当地グルメを求めて国内のあちらこちらをぶらりすることが楽しみです。
夜間に急に起こった異常に対して動物たちの苦痛緩和とご家族の不安を取り除けるよう診療に当たりたいと思っております。


下城【獣医師】副所長

下城【獣医師】副所長

出身地

群馬県(酪農大学卒)

趣味

フィルムカメラ 読書

ペット

ネコ2匹、ポメラニアン

メッセージ

ツバメが家に巣を作りました。毎年無事に飛来してくれることが楽しみです。
読書は村上春樹と海外ミステリーが好きです。
夜間の救急病院ですので飼い主さまとは一期一会を心がけております。


松原【看護師】

松原【看護師】

出身地

京都府

趣味

旅行

ペット

ネコ2匹、オーストラリアンシェパード

メッセージ

以前はうさぎ、フェレット、ハムスターも飼っていました。
年に2,3回の旅行以外は典型的なインドア派でしたが、2年前に憧れのオーストラリアンシェパードを飼い始めてからはアウトドアを余儀なくされました。普段の休日はドッグランなど犬達とお出かけするのが楽しみです。“うちの子”と楽しく充実した暮らしを送れるようにしつけを含めた生活の仕方を勉強中です。将来的にはAAT(動物介在療法)に係われたらと思っています。
夜間病院での不安な事があれば、お気軽にお声かけください。


交通アクセス

交通アクセス

京都夜間どうぶつ診療所(旧称:南京都夜間動物診療所)

〒613-0034 京都府久世郡久御山町佐山西ノ口10-1日本ファミリービル 1F
TEL:0774-44-3139

京都市内からお越しの方京都市内からお越しの方
・国道1号線または油小路を南下
・阪神高速8号線京都線「伏見IC」出口より約6㎞(約10分)
亀岡方面からお越しの方亀岡方面からお越しの方
・京都縦貫自動車道から京滋バイパス「久御山淀IC」出口より約4㎞(約7分)
滋賀方面からお越しの方滋賀方面からお越しの方
・京滋バイパス「巨椋IC」出口より約5㎞(約8分)
奈良方面からお越しの方奈良方面からお越しの方
・京奈和自動車道「城陽IC」出口より5㎞(役8分)
交野・枚方方面からお越しの方交野・枚方方面からお越しの方
・第二京阪道路「久御山南IC」出口より700m(約1分)

施設紹介

施設紹介

院内画像1

設備紹介

設備紹介

自動血球計算装置 pocH-100iV

白血球や赤血球、血小板の数を測定する機械です。貧血や感染症のときなどの判断に有用となります。

血液生化学検査器 VET TEST

肝臓や腎臓の数値、脂質など21種類の項目を測定でき、病気の診断や治療の判定などに不可欠な検査です。

電解質検査器 FDC 800V

体液中のイオン濃度を測定して、体内の障害を診断するのに役立つ大変重要な機械です。特にネコちゃんの尿道閉塞(尿道が何らかの理由で詰まってしまって、おしっこが出ない状態)のときにはK(カリウム)値を把握することが非常に重要で、高K血症になっている場合には致死性の不整脈を起こすためすぐに治療する必要があります。

遠心分離機 Stat Spin

血液や尿の検体を高速で短時間で回転させて分離するための機械です。検査をするためには必須となる工程です。

自動CRP測定装置 Laser CRP2

炎症や組織の破壊時に増加する血液中のC反応性蛋白濃度(CRP)を測定する装置です。CRPは炎症が起こったときに24時間以内に急増するので、測定することで炎症の早期診断に役立ちます。また、白血球数とCRP濃度を同時に観察することで病期の重さや進行度を判断するデータが得られ、症状がさらに悪化するのか、または改善傾向に向かっているかの病期の判断に用いることもできます。

血液凝固分析装置 COAG2V

血液の固まりやすさを調べる検査の機械です。肝不全のときや殺鼠剤中毒、血友病などの先天性凝固因子異常、DIC(播種性血管内凝固症候群)が疑われる際や、手術前にはリスク評価のために測定します。

尿検査装置 Clinitek Status+

尿中の蛋白や潜血反応、尿糖などを測定する機械です。尿検査をする際にはこの機械だけでなく、獣医師が顕微鏡で細胞成分の評価も同時に実施します。膀胱炎だけでなく、糖尿病や腎臓病のときにも重要な検査となります。

デジタルX線画像読取装置(CR) REGIUS Σ

従来のフィルムの代わりにイメージングプレートに画像情報を記録させて、コンピューター処理でデジタル画像を得る機械です。画像の拡大や濃度調整が簡単にでき、データをCD-Rに取り込んで診察終了時にお渡しします。

超音波画像診断装置(エコー検査装置)

超音波を利用して体内の臓器の構造や動きを調べることができます。麻酔なしで検査でき、X線検査のように放射線被ばくの心配がありません。

眼圧測定器 TONOPEN

緑内障やブドウ膜炎のときは診断が遅れると失明につながるため、眼圧の測定が非常に重要となります。点眼麻酔薬を点眼したあと、この機械で眼圧を測定します。

麻酔器と人工呼吸器(ベンチレーター)
Compos β- EV・EA、MERA etc 2台

全身麻酔をかける際に吸入麻酔薬を気化させる機械と痙攣や心不全・呼吸器疾患などで自発呼吸(自分で呼吸をすること)が困難になった場合に、肺に酸素を押し込んで呼吸を管理する機械です。2台ありますので、重症患者様が重なっても対応することができます。

除細動器(カウンターショック)Cardiolife minidefribulater TEC-6100

心室細動や心室頻拍などの致死性の不整脈に対して、電気的刺激を与えることで正常調律に戻す機械です。

内視鏡

口から挿入して食道、胃や十二指腸の状態を観察したり、肛門から挿入して大腸の状態を観察できるカメラです。当診療所では異物を誤食した際に使用することが多く、食道や胃内の異物を除去するのに用います。侵襲性の高い開腹手術をせずに異物を除去できるのが利点ですが、全身麻酔が必要となります。

ICUケージ(小動物高濃度酸素集中治療室) ALTAS ICU SYSTEM

酸素濃度と湿度、温度を調整できる部屋です。心臓疾患や呼吸器疾患、術後の管理には重要な部屋となります。大型犬も入院可能なサイズで、全部で6室ありますので重症患者様が重なったときにも対応できます。

動物用生体情報モニター装置 AM120 etc 3台

心電図(ECG)だけでなく、カプノグラム(EtCO2)、動脈血酸素飽和度(SpO2)、非観血血圧(BP)、吸気酸素濃度(FiO2)、麻酔ガス濃度(Agent)、体温(TEMP)のモニターをすることができるので、手術中の管理にはかかせないものです。
また、術後や心臓疾患の不整脈管理のため常時モニターとしても使用しています。

ECG(心電図)自動解析装置 CARDISUNY D300

不整脈の有無やタイプを自動解析する機械で、失神などの主訴で来院された場合や聴診で異常が認められた場合などに使用します。

動物用非観血血圧計 BP100D と 血圧測定器 PetMap

動物では腎臓病や甲状腺機能亢進症などから高血圧になることが知られており、無治療の場合には網膜剥離や腎疾患を起こします。網膜剥離のときや心不全の治療の際に血圧を測定し、治療や診断に役立てています。
特にPetMapは大きな音がしないため、怖がりの猫ちゃんでも診察室で気軽に血圧を測定することができます。

パルスオキシメーター N550 タイコ

侵襲性のない方法で、脈拍や動脈血酸素飽和度(SpO2)をモニターする機械です。
心不全などで呼吸状態が悪い場合に常時モニターすることで、状態を常に把握でき、また治療の効果をモニターすることができます。

オートクレーブ TE-261ER

内部の圧力を高温の蒸気で上げることによって、細菌や微生物の蛋白質を変性させ死滅させて、手術器具などを滅菌する機械です。

顕微鏡 CX41

微小な物体を視覚的に拡大することで、肉眼的に見える大きさにする装置です。血球の形態を評価したり、血液や皮膚、糞便中の寄生虫の有無を調べたりします。また尿沈査で結晶成分などの観察をしたりと診断には欠かせないものです。

トップ輸液ポンプ TOP-221V

輸液剤を一定の速度で安全にかつ確実に点滴するための機械です。重症患者様が重なっても対応可能な台数を揃えております。

トップシリンジポンプ TOP-5500、5300

シリンジポンプは輸液ポンプの一種で輸液ポンプよりも少量でより正確な静脈点滴を 必要とする場合に使用します。生後1か月の小さな動物や慎重に投与しなければならない薬剤が必要な心疾患の動物には欠かせないものです。